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16.その他便利な機能について


16−1.歌詞検索機能について

16−2.ラベルジャンプ機能について

16−3.音符の選択範囲の記録について


16−1.歌詞検索機能について


Ver0.2.04以降のUTAUでは、下記の方法で特定の歌詞が入力された音符を検索する事ができます。

(1)歌詞入力欄に検索したい歌詞を一文字入力。

(2)メニューより「検索」→「後へ検索」をクリックするか、F3キーを押すと、対象の歌詞が含まれた音符が選択表示されます。「後へ検索」をクリックまたはF3キーを押す毎に先に存在する対象の音符が選択表示されます。手前方向へ検索したい場合は、「前へ検索」をクリックまたはShift+F3キーを押してください。

※「?」等のprefixや「↑」「↓」等のsurffix記号を歌詞入力欄に入力する事により、prefix、surffix記号の付いた音符を検索する事も可能。

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16−2.ラベルジャンプ機能について


Ver0.2.61以降のUTAUには、下記の方法で任意の音符にラベルを付けて、画面のどこからでもラベルを付けた音符に簡単に移動するラベルジャンプ機能が付いています。

(1)ラベルの作成方法

ピアノロール画面の上部にあるラベルトラックの、ラベルを付けたい音符が真下にある場所で右クリックして、「ここにラベルを追加」をクリックすると、 ラベルトラックの一部が黄色く表示されてラベル名が入力できるようになります。任意のラベル名を入力してEnterを押すとラベルが作成されます。

※「ピアノロール画面」は、音符を入力する領域、「ラベルトラック」はテンポや小節番号が表示されている白い帯状の領域の事です。

(2)任意のラベル名を付けた音符へ移動する方法

ラベルトラック上の任意の場所を右クリックし、「移動」→「(移動したい場所にある)ラベル名」をクリックして移動します。

(3)ラベル名の変更または削除をする方法

ラベル名を変更(または削除)したいラベル上を右クリックし 「ラベルを変更」(または「ラベルを削除」)をクリックします。 

 

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16−3.音符の選択範囲の記録について


Ver0.2.70以降のUTAUには、下記の方法で音符の選択範囲を記録して、後で呼び出す事ができる機能が付いています。

(1)音符の選択範囲を記録する方法

先に記録したい音符の範囲を選択してから、ラベルトラック上の任意の場所で右クリックして、「選択範囲に名前を付ける」をクリックしてください。

選択範囲名を入力する画面が出ますので、任意の選択範囲名を入力してから「OK」を押すと、ラベルトラック上に選択範囲名が表示されて、選択範囲が記録されます。

注意:選択範囲名は、該当の選択範囲の音符を全て選択している状態の時のみラベルトラック上に表示されます。(他の音符を選択、または未選択状態の時は表示されません)

※全く同一の選択範囲に付けられる名前は1つだけですが、選択した音符が1つでも違う選択範囲であれば重複する音符があっても別の名前で保存が可能です。

例:「にほへと」と「ほへと」は別の選択範囲として保存可能。


(2)音符の選択範囲を呼び出す方法

ラベルトラック上の任意の場所を右クリックし、「選択範囲を選択」→「該当の選択範囲名」をクリックすると、該当の選択範囲の音符が選択状態になります。

(3)音符の選択範囲の記録を削除する方法

削除したい音符の選択範囲を呼び出してから、ラベルトラックの任意の場所で右クリックして「範囲名'〇〇'を削除」をクリックしてください。

※選択範囲名の変更はできないので、一旦選択範囲の記録を削除してから別名で再度選択範囲を記録してください。

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